神戸医療生協看護総会

  • LINEで送る

昨年度はコロナの影響で残念ながら書面決議となった看護総会ですが、時代について行かねばと今年度はハイブリッド形式で開催しました。


神戸協同病院以外の事業所の看護師たちも参加しやすくなったという声と同時に、早く顔を合わせて日頃の看護活動をしゃべりたいということも聞かれました。


総会は情勢に始まり、総括はそれぞれまとめを担当した管理師長から報告し、次年度の方針の提案を行いました。


現場からは、コロナ禍で対応に振り回され大変だったが学ぶことも多く、どうすれば地域や患者さんの困難に寄り添った看護ができるかを考え、実践することが大切であるという言葉が聞かれました。


また、コロナ禍で休刊していた「土筆」(看護部手書きの季刊誌!)ですが、約32年間発行を継続しており、やはりその役割は大きく、継続を希望する声も多くあり、少し形を変えた状態で今後も先輩から引き継がれてきた「土筆」の発刊を継続していくことが確認されました。



厳しい医療情勢は続きますが、頼もしいスタッフばかりです。
これからも、看護部一同、団結して頑張ります!

(神戸協同病院 総看護師長 中西 宏美)

一覧に戻る