職場紹介

外来

「いざというとき頼れる病院」を目指して、24時間いつでも診療ができるよう、夜間の当直もしています。(神戸市の二次救急当番病院でもあり、救急車は毎月60台前後受け入れています) 私たちの看護は待っているだけの看護ではありません。
胃癌の術後の予約日に来院がない、大丈夫かな・・・ 心配だけど自宅に電話もなく確認できないとなれば…「行くっきゃない!」 患者さんの家に会いに行きます。

幸い元気そうな様子を見てみんなで安堵したりしたことも… 「ちょっと前から、食べれんで… 動かれへんから病院にも連れて行かれない…」と家族が相談に来られた事例もありました。もちろん、家族の方と一緒にご自宅へ。 そのまま車いすに乗せて病院へお連れし、診察の後入院することになりました。 「よかった!助かりました」と喜んでいただきました。

診療介助だけにとどまらない私たちのお仕事は大変だけど、充実感を感じる事のできる看護活動を行っています。 また、疾患別にグループを作り療養生活のサポートや学習会もしています。

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手術・中央材料室

アットホームで働きやすい職場です。医師を含め、スタッフ全員のコミュニケーションがはかれていてチームワークがバッチリなのが自慢です。
また、個人のペースに合わせた「手術室新人教育」に力を入れているので、 専門的な分野ですが、経験がなくても大丈夫ですよ。手術室看護に興味のある方、ぜひ一度見学に来てみませんか?

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透析室

透析室は、現在専任の医師1人、看護師8人、臨床工学技士6人でチーム医療を行っています。患者さんには、大変な治療だけれどきちんと週に3回必ず透析に通ってもらえるように、患者さんとのコミュニケーションを大事にしています。スタッフは、患者さんと冗談を言って笑い合いながら患者さんの気持ちに寄り添うことを忘れない…そんな透析室は、とてもあたたかい空気が流れ、笑いが絶えないアットホームな雰囲気です。

患者さまが透析を導入し、つらいお気持ちや頑張ったというお気持ちに寄り添えるようにと5年前から導入日にあわせて「透析導入記念日カード」という手作りのカードをプレゼントしています。担当看護師からコメントや写真を添えてのカードは大好評で、「もう少し頑張ってこようかなという気持ちになる」「今までのカードをずっと大事に持っています」などうれしい言葉もいただいています。
透析は一生しなければなりません。患者さまにとって何が必要か、何を求められているのか、これからも患者さまの目線で考え、サポートしていきたいと思います。

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2階病棟 (回復期リハビリテーション病棟)

自らの力を引き出す。そんな応援団

脳血管障害や骨折の患者さんが急性期の治療を終えたあと、在宅に戻れるようにリハビリを受けていただく病棟です。医師、看護師はもちろん、一人ひとりの患者さんに対して少しでも安心して退院してほしいという思いで、ケアワーカー、リハビリテ―ションスタッフ、管理栄養士、薬剤科など多職種が連携してサポートしています。“チーム医療が楽しい”そして“患者さんの笑顔がうれしい”そんな明るさが私たちの自慢です!

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3階病棟 (混合病棟)

継続してきたチーム医療の実践。それが地域の安心

子育てママナースがたくさん!仕事と家事・育児を両立して頑張っています。20代~50代と幅広い世代でアットホームな雰囲気です。いろいろな患者さまがおられ忙しい毎日ですが、ケアワーカーさんとも力を合わせて頑張っています。真面目さと協調性が、私達の自慢です。お互い支えあい、忙しい中にもユーモア精神忘れず、休憩室には笑いが絶えません。
夏に行った夏祭りでは、リハビリスタッフの演奏で、患者さんと一緒に歌ったり、手品やゲームで楽しい時間を過ごしました。多くの患者さんの笑顔に元気をもらいました。
みんな、このあたたかい職場が大好きです。

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4階病棟 (内科病棟)

患者さん・ご家族・地域。私は看護でつながりたい

スタッフは、若いナースからベテランナースまで個性豊かで和気あいあいとアットホームな雰囲気で仕事をしています。ケアワーカーさんたちも、介護分野で力を発揮して、協力しあいながら、患者さんのケアを充実させています。 急性期病棟ですが、患者さん、家族の方に寄り添うことを大切にしています。患者さんとの楽しい触れ合いも大切に、夏まつりやクリスマス会の催しを行っています。若いナースが中心に企画し、療養生活中には見られない患者さんの笑顔に、私たちが元気をもらっています。

また、月に1回、RCT会議(呼吸療法チーム会議)を開いています。ここで呼吸器患者さんのお花見や遠足などを計画し、今年も患者さんの喜ぶ顔を見ることができました。病棟内では、グループ活動も行っており、勉強会や自分たちの看護を振り返ったり学び合ったりしています。

これからも、一緒に学び、成長し合い、患者さんに寄り添える「わたしたちの看護」を忘れずにがんばっていきます!

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5階病棟 (緩和ケア病棟)

私たちにできることはわずか。「生きる」を支える

緩和ケアがしたくて熱い思いで集まったメンバー、スタッフと日々奮闘しています。
患者さん・家族の方に寄り添いつづける病棟です。看取りにおいては、基本、モニターを使用しません。目で見ることや手で触れることなどで状態を観察します。
日々行うカンファレンスでは、患者さん・ご家族の希望は何か、できることは何かなど、それぞれが考え専門性を最大限に発揮し患者さん・ご家族の思いに寄り添えるよう努力しています。
ボランティアさんも一緒に活動し患者さんやご家族の笑顔がたくさんあふれる病棟です。

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