医療安全大会

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コミュニケーションエラーの事例を通して

11/21(火)、院内で第2回医療安全大会が行われました。
時間を変えて第1部、第2部に分けて行われ、全体では83名の参加者でした。


まず初めに、病棟での患者・家族のトラブル事例の紹介があり、その後、他職種間でグループ討議。
何が問題だったか、どのように対応すればよかったのかなどをみんなで考えました。


学習会の最後に、医療ソーシャルワーカーの齋藤課長より、クレームとクレーマーの違いや、苦情やクレームを聴くときの心構えについてのお話がありました。
単なる“苦情対応”にとどまらない「聴く」ことの大切さについて、手話も交えながらお話していただきました。

クレーム対応以前に、日頃の言葉づかいや話し方・歩き方などの立ち振る舞い、業務への真摯さが基本であることも教わり、大変学ぶことがたくさんあった学習会でした。


【おまけ】
白熱のグループ討議にどっぷりつかっていて、写真を撮ろうと思っていたのに完全に忘れていましたー☆

それほど夢中で事例に入り込んだ学習会でした(^_-)





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