ナーシングセミナー(病棟実習)

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ナーシングセミナーで一番申し込みの多い、病棟実習☆

今年参加してくれた学生さんの感想を紹介します。

「ここまで申し送りを丁寧にされているところは初めてでした。昨日の患者さんの食べ方や姿勢、行動や性格、何を話していたかの内容も伝えていて、一人ひとり家族のようにとても大切に共有されていました。患者さんの要望にもできる範囲で叶えてあげようとカンファレンスで話し合っていました。患者さんができるようになったことはしっかり褒めたり、その家族が辛い思いをしていたら話し相手になったりしていました。後期の実習も頑張れます」
(関西看護医療大学3年生)

「褥瘡回診では、それぞれの褥創の傷に深さや大きさなどの診断をして分類するということも全く知らなかったので驚きでした。いつもは教科書でしか見られない褥瘡を今回初めて自分の目で見て、やはり痛々しいと思いました。また独特のにおいもありました。自分の目で見たからこその発見もありました。学んだことは、痛そうにしている患者さんに寄り添うことができるのは看護師だということです。褥創のケアをしている時、どの患者さんも痛そうにしていました。そんな時、背中をさすったりして患者さんの心に寄り添うのが看護師の役割だなと感じました」
(神戸中央病院附属看護専門学校1年生)


今年のナーシングセミナーは、たくさんの学生さんが病院や診療所に来てくれました。
私たち担当者や現場の看護師は、みなさんとの出会いを楽しみにしています♪

来年もみなさんのことお待ちしています❤

では、学校の授業、実習…とすでに始まっていて毎日大変かと思いますが、頑張ってくださいネ!!




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