石川副院長が看護学生に説明しながら褥瘡の処置を行います。
時々冗談も飛び出し、一緒にいてとても楽しく愉快な副院長☆
看護学生さんも緊張がほぐれたかな?
(↑患者さんに靴下をはかせている学生さん)
神戸医療生協では、
「褥瘡のケアを学びたい」
「カンファレンスに参加したい」
「在宅看護の様子を見てみたい」
など、実習で見てみたいこと、学びたいことを学生さんからお聞きして、できる限り要望に応えられるよう実習プログラムを組んでいます。
(↑医師、看護師と一緒に往診患者さんのお宅へ向かうところ)
お盆前には、訪問看護実習に2名、往診実習に1名の看護学生さんが参加しました。
在宅実習に参加した学生さんの感想を一部紹介します(^-^)
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訪問看護実習参加のNさん(専門学校3年生)
「在宅で過ごされている利用者さんを支えているのは、家族や地域の方、訪問看護など多職種の医療従事者であり、より情報共有が必要となってくると学びました」
「私の在宅のイメージは、看護師が一人で利用者さんの元に行き看護を行うというもので、自分の判断が大きく必要になる分野だと思っていました。それに加えて、家族へのサポートも同じくらい大切ということを感じました」
往診実習参加のMさん(大学2年生)
「印象に残ったのは、外国人の患者さんのお宅でした。すべてひらがなで書かれていたり、介護ノートを通じて多職種との連携をはかっていました。一人暮らしで日本語も少し話せるぐらいなので、状態も上手く伝えることは難しい様に思えました。だから観察力は大事だと思ったし、異常に気づくためにも、その人の様子を知っておくことも大切だと思いました」
神戸協同病院 看護部
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