夏の高校生一日看護体験!

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今年の夏も72人の高校生たちが、神戸協同病院やいたやどクリニックで一日看護師体験に参加しました。


一日看護体験は、看護師になりたい、もしくは迷っている高校生さんを対象に行っている企画です。
患者さんの車椅子をおしたり、手浴や足浴をしながら患者さんとお話をしたり、食事の介助をしたりするなど、看護師の仕事を体験・見学ができ、毎年好評です☆




「食事運びをしている時に、たくさんの患者さんたちから「ありがとう」と言ってもらえてうれしかったです」


たくさんの”ありがとう”。これほどうれしいことはないですね♪
「ありがとう」は魔法の言葉だと思います(#^.^#)




「患者さんの手を洗わせてもらって、洗っている時に患者さんが「気持ちいい」と言ってくれてうれしかったです」


少し緊張気味の高校生に、「上手上手!」と言ってくださった患者さん。
高校生も笑顔になっていました(^-^)


「患者さんとの会話や質問で、患者さん本人にしかわからなことが聞けたり、患者さんとの会話で自分自身楽しかったし、患者さんも笑顔で話して下さいました。」


透析中の患者さんとお話ができた高校生は、「すごくいい経験になりました!」と目をキラキラさせていました(*^。^*)






昼からの病院探検を経て、最後の感想交流では、


「病院のイメージは“冷たい感じ”だったのですが、今日いっきに病院はあたたかい場所というイメージに変わりました」

「“いのちはみんな平等”というのがとても印象に残り、患者さんのことを一番に考えていると思いました」

「病院にいるすべてのスタッフの方が明るく笑顔で優しく、素敵な方ばかりでした」

「私も○○さんのような看護師になりたいです。」


といううれしい感想に、私たち受け入れ側が元気をもらいました♪

この夏の高校生一日看護体験の取り組みを通して、ひとりでも看護師をめざす高校生が増えるとうれしいです(^O^)

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