昨日の出来事。
師長室に、神戸医療生協の組合員さんから1通のお手紙が届きました。
看護師を気遣い、現場を想像しながら書いて下さったんだな…とわかる、とてもあたたかいお手紙でした(*^。^*)
ぜひここでも紹介させてもらいます♪
寒い日が続きます。体調を崩されている看護師さんが多いのでは?と心配しています。
この前、会議に出させて頂いてから、組合員の私が何かお手伝いできる事はあるだろうか?とずっと考えていましたが、これと言って無いのが悲しいです((+o+))
でも、やっぱり何かしたい!と考え続けました。
仕事が終わってから、看護師さんは、食事を作る事も大変だろう。家族の為にも自分の為にも、「身の養い」になって、時短で美味しく安い材料で出来るレシピをお届けすることが、看護師の皆さんへのエールにならないかしら?と考えました。
本当は、皆さんへ現物を作ってお届けしたいのは山々なんですが…。
江戸時代の庶民は、「身の養い」になる安いおかずを日々作っていたようです。病になれば、死へ直結していた時代です。「身の養い」・・身体へ、家族への思いやりのこもった言葉です。空いた時間で少しでもゆっくりと過ごしていただけたら、心も体にも「身の養い」になります。・・そんな思いで書きます。
看護師の皆さんの、元気な姿や優しい声かけに事業所の利用者が癒されます。いつも有難うございます!(*^_^*)
何も出来ずにごめんなさい。
看護師の皆さんへの感謝と応援の気持ちを込めて
このお手紙の下に、3つのレシピが載っていました。
身の養いになる冬のレシピ(身体の温め、喉や熱によいとされる)
「レンコンのシンプル焼き」(暮らしの手帳から参照)
「川﨑さんちのレンコンの摺り流し(料亭風)」
「川﨑さんちのカニ玉風」
これを見て、師長室で「すごーーい!」「私モッツァレラチーズ買って帰ろかな♪」
と盛り上がってしまいましたー(^_-)
ぜひ、気になるレシピがあればみなさんもチャレンジしてみてください!(下に載せてます)
組合員の川﨑さん、本当にありがとうございました。
大変元気をいただきました!
医療生協の組織のありがたさ、人と人とのつながりの温かさを感じた素敵な1月末となりました♪
①オーブンは210度にあたためる。レンコンは洗って皮のまま厚さ3cmに切り、水にさっとさらし、水気を切り火が通りやすいように上下に十字の切り目を入れる。
②耐熱皿に、モッツァレラチーズをかたまりのまま置く。レンコンを並べる。
オリーブオイル大2、白ワイン(酒でも可)大3をかけまわして、塩コショウし、210度のオーブンで25~30分焼くだけ。(フライパンでも可)
①しいたけ・ニンジン・大根などの野菜を千切りにして、サラダ油かごま油で炒める。
豚バラ肉も千切りにして投入。(豚汁と同じです)
②炒めた具に水と出汁のもとを入れて柔らかくなるまで煮る。
そこにレンコンをすり下ろし、グツグツしてトロトロなお汁になったら、お味噌かお醤油で味付け。
(ゆずやコショウが意外に合います)
①かにかまを一人5本(この5本がミソ!)細くさく。
卵は一人1個を目安にときほぐす。
ニンジンやしいたけがあれば、千切りにして、さっと中華味か鶏がらスープの素などで煮ておく。
②卵・かにかま・野菜、大2の水ときかたくり粉(ふわとろのコツ!)を全部まぜて、熱したフライパンに、サラダ油少し多めで手早く軽く混ぜながら焼く。
神戸協同病院 看護部
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