1/14(土)の午後、神戸医療生協看護職責者会議が行われました。
看護総会で確認された、次年度の看護部方針の具体化を図るという目的で、経営改善と接遇改善に重点を置き、グループワークで論議を行いました。
今回、北区の川崎理事にお越しいただき、
「また来たい、紹介したい院所に~地域から見える接遇とは~」
という内容でお話を伺いました。
川崎理事は、
「日頃一人ひとりに医療生協のことを知らせてまわっている。自分は歩く医療生協だ」
「普通の病院ではない、患者に寄り添ってたたかう。すばらしい理念がある。そこで働く職員の生活を崩してはいけない。そんな思いで理事として活動している。」
と語って下さいました。
「接遇にとって大切なことは人間力を高めることであり、人に寄り添うということは、一生かかって問い続けること。答えは出ないかもしれないが、看護師として考えていく問題である」と。
川崎理事さんの熱い思いや期待がひしひしと伝わり、私たちを全力で支えて下さる姿に心強く感じました。
多くの組合員さんがいることが私たちの強みです。
そんな組合員さんに頼りにされる、選ばれる魅力的な病院になるよう、スタッフと共にがんばろうと心に決めた一日でした。
(副総看護師長 N)
神戸協同病院 看護部
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