訪問看護ステーションつばさは、看護師10名、リハビリのセラピストは神戸協同病院兼務のスタッフを含めて6名の職場です。
訪問地区は、長田区、兵庫区で約200名の利用者さんがおられ、月1000件近くの訪問を行っています。
神戸協同病院やいたやどクリニック、番町診療所の患者さまをはじめ、西市民病院や開業医さんにかかっておられる患者さまも多く利用されています。
↑患者さんのお宅へ、いざ出発!!
神戸協同病院に緩和ケア病棟ができ、そのつながりでの訪問も増えてきています。
緩和ケアに入院予約をしている方が、自宅で過ごす間、また緩和ケア入院中の方が、自宅へ戻られる際に訪問看護を利用されています。
主治医と一緒に症状コントロールをし、ご本人・ご家族と一緒に悩みながら、つらさや喜びを共有しながらケアに関わっています。
また、精神疾患の利用者さんも増えてきています。
どの疾患の利用者さんにとっても、一番身近な医療者として「その人らしく生きることを支える」をモットーに、寄り添う看護を心がけています。
利用者さまが安心して家で過ごしていただけるよう、24時間対応もしています。
約110名の利用者さまが24時間の契約をしておられ、昼夜問わず相談や訪問での対応をしています。
看護の基本“手当て”とは、こういうことだと思います。
訪問看護ならではの温かな心のこもったケアではないでしょうか。
大変なことも多くありますが、魅力もたっぷりのつばさの訪問看護です!!
神戸協同病院 看護部
〒653-0041
兵庫県神戸市長田区久保町2-4-7
TEL.078-641-6211