5月19日の午後、神戸医療生協看護部で年に1度の「看護研究発表会」が行われました。
今回の看護研究発表会では、研究3演題(外来手術室、4階病棟、ひまわり診療所)と初期看護師の事例2演題の発表がありました。
どの発表も、研究をまとめる中で患者さんの生活を見直し、ニーズに合わせて対応し、信頼関係を築きながら看護を深めることが出来ていました。看護の力だけではなく、多職種の協力を得ることにより、習慣的に行ってきた看護を見直す機会にもなります。
患者様を中心にした看護をより良いものに改善できるよう頑張りたいですね。
発表内容はそれぞれの職場の特性やこだわりが表現されており、民医連・医療生協の看護がたくさん詰まった発表でとても元気をもらいました。
これからも民医連看護の理念をしっかりと持ち、患者さんや家族に寄り添うことを忘れずに看護していけたらと思っています。
神戸協同病院 総看護師長 金子 ちさと
道上理事長と番町診療所の松岡医師もゲストとして参加してくれました💗