お知らせ

ブログ

23年度 看護研究発表会

5/20(土)の午後、第50回目の神戸医療生協看護研究事例発表会がハイブリッド形式で行われました。


初めに、道上理事長から文章にて激励のお言葉をいただいた後、3階病棟、訪問看護STつばさ、いたやどクリニック、透析室の4部署から発表があり、質疑応答や担当部署からの感想を出し合うことでみんなで演題を深めることが出来ました。


 

時代を反映するかのように、コロナ禍での病棟~在宅における苦悩と努力してきた中身が多くありました。


透析室からは、家庭訪問を通してアウトリーチを実践し、”その人らしく生きることをチームで支える”を大切にした内容でした。




また、3階病棟からは、コロナ病棟という特殊な環境の中で、第4波の病床が逼迫した状況の中、自らのストレスを緩和し、よりよい看護を行うために取り組んだ研究でした。

アンケート結果からストレッチやラジオ体操を取り入れたり、クイズや写真などのトピックスの掲示することでリラックス効果や職場内のコミュニケーションが向上した内容の発表があり、改めてストレス緩和が心身の健康を保つために大事であることを学びました。



看護研究発表会は、今年第50回の節目の年でしたが、次年度以降もつなげていけるようみんなで頑張っていきたいと思います。



準備をして下さった看護研究委員会のみなさま、本当にお疲れさまでした。

                                      (師長室 中西 宏美)

一覧へ戻る

採用について

看護師になる夢を一緒に叶えましょう。
あなたのことをお待ちしています。