1/21(土)と2/18(土)の2日間で、3年ぶりとなる看護師復職支援セミナーを行いました。
“いつかもう一度現場に戻りたい”
”でも離れていたので知識も技術面も心配…”
という方が今年は6名、神戸協同病院のセミナーへご参加いただきました☆
1月の初日から和気あいあいと参加者同士打ち解けて、私たち主催者側にとっても、みなさんとワイワイ楽しいセミナー期間を過ごすことができました(^-^)
1月は「注射実習」と「医療機器の取り扱い実習」の実践編でした。
注射実習はオペ室看護師2名が担当し、2グループに分かれて、採血の練習から一人ひとりの離職年数に応じて丁寧にマンツーマンでの指導。
順番に注射の練習をする参加者を横で見守りイメージトレーニングをするもう一人の参加者。
そして自分の番が回ってきてドキドキ…!
最初はみなさん緊張の面持ちでしたが、採血が無事できると参加者同士一緒に拍手し合い、
「できた!」
「もう一度やってみたい」
「点滴の針も実践してみたい」
と、いっきに看護師の顔へ…!
医療機器の取り扱い実習は、臨床工学技士の2名が担当しました。
輸液ポンプやシリンジポンプ、病棟のモニタでよくあるトラブルとその原因や注意点など、実際に機器を動かしながら解説がありました。
その後、機器に触る時間もたっぷりとあり、特に機器の安全構造には
「すごい!昔はこんなのなかった」とびっくりされる参加者も多数でした。
2つの実習を終えた後の感想交流では、
「注射は約3年ぶりで不安だったけど、丁寧に教えていただけたので感覚が少し戻りました」
「医療機器も説明が分かりやすく、質問にも丁寧に教えていただけてよかったです」
「また病棟で働きたいと思いました」
など、セミナー開始時の硬い表情から一変して、晴れ晴れとした表情で話される参加者のみなさんがとても印象的でした。
第2回看護師復職支援セミナーは2月18日(土)、今回と同じメンバーでの開催となります。
「また来月会いましょうね!」
と言って笑顔で解散しました☆
↓病院近くの商店街です☆